G7サミットが採択した首脳声明で「ジェンダー平等」の項目から人工妊娠中絶へのアクセスの支援を明記した文言が消えたそうです
G7の首脳声明は参加国の全会一致を原則としてまとめられるが欧州連合(EU)の高官は女性自身が中絶を選ぶ権利を擁護する文言について「広島で合意できた内容が今回は合意できなかった」とし、その理由について議長国のイタリアが「譲れない一線として『拒否権を発動』した」と明かしたそうです
厳密にはイタリアでは無いですがバチカン、カトリックの総本山があることを考えると「譲れない一線」という発言は理解できます
人工中絶は宗教的に認められないと言っている訳です
「望まない妊娠」というものが現実として起きている事を考えれば
女性が「安全で合法な中絶」を望むのも理解はできます
本当の意味で「安全な中絶」など無いので「避妊」というものが大切ですが
…難しいですね
それにしてもこういった議論はどの程度女性の意見が反映されているのでしょうか
今回のG7サミットも女性はイタリア首相の1人だけでしたけど
そのイタリアが反対の立場だったので、この問題の難しさが際立ったように思います