しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

子持ち様

幼い子どもを持つ親を「子持ち様」と揶揄し強く批判する声がSNS上で広がっているそうです

 

安藤優子さんが「「これって、『なんで私たちがあなたの子どものために犠牲にならなくちゃいけないのよ』っていう議論ですよね」と仰ったそうですが、もっともな意見だと思います

親の子持ちであることを理由にした振る舞いが非常識だったり周囲に迷惑だと受け止められたりするケースが多いとも思います

 

個人的な体験ですが

ファミレスや回転寿司は小さな子供連れの家族が多数利用してますが「子供が騒いでも大丈夫だからよく利用する」と聞いた時は流石に違和感を覚えました

いつから騒いでいい店になったんだ?

 

少子化の加速している現状は「子育てをしにくい社会のせい」と考える向きが強いですが

「子育ての下手な親」を目の当たりにしている影響も少なからずあるように思います

 

などと独身男が偉そうに語ってみます(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ロケ弁

今週のお題「お弁当」

 

手作り、持ち帰り、コンビニ、仕出し

「弁当」に付くこと言葉は色々ありますが

一般人にはあまり縁のないものとして「ロケ弁」というものがあります

テレビの収録などで提供される「芸能人•業界人」の弁当です

「一般人には縁がない」と書いたものの崎陽軒シウマイ弁当など「一般人」が普通に購入できる弁当も多数あります

その中で個人的に気になっていた弁当が

オーベルジーヌ

欧風カレーライスです

 

東京三田店の近くのホテルに宿泊した時に購入しましたが

今まで食べたカレーで1番美味しかったです

多数の芸能人から好評を博すだけはありました

家の近所にあったなら自分でカレーを作ることはなくなっていたと思うほど美味しいです

皆さんも機会があれば是非、ご賞味あれ

 

 

新種のクジラ


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県立自然史博物館は996年の開館当初から常設展示しているクジラの化石がインカクジラの新種だったと発表したました

既に見つかっている個体と比べ鼻骨が顔の前部に出ている特徴などからより原始的な形態に近いからだそうです

 

・・・

化石でも「新種」って言うんですか?

展示品だと「新発見」も違和感があります

単なる「見落とし」って感じです

あと「より原始的な形態」って個体差の可能性はないんですかね?

車椅子ユーザー②

全国のショッピングセンターで展開する国内最大級のシネコンイオンシネマ」18日までに公式サイトで車椅子の来場者に向けたスタッフのサポート方法についてQ&Aのページで明文化したそうです

 

以前、私もブログで触れた車椅子ユーザーと映画館スタッフとのトラブルの顛末です

 

基本的にスロープや車いすスペース、車いす用のトイレをご用意していることや、劇場によっては用意のない設備やスペースに限りがあることを説明した上で「お座席への移動については、安全性の確保の観点から、弊社スタッフが車いすやお身体を持ち上げる対応は控えさせていただきますが、スタッフの肩や手でサポートすることは可能ですので、お気軽にお声掛けいただけますと幸いです。移動される際のお座席は、お客さまとお話した上で非常時のお客さまの安全を考慮した座席を提案させていただきます。お座席への移動が難しい場合は、車いすスペースにて、車いすのままご鑑賞いただきますよう重ねてお願い申し上げます」と記しています

 

事実上「対応しない」と明文化した訳ですね

映画館側としては「車椅子ユーザーには来てほしくない」と思わせるに足る出来事だっただけに

妥当な結果だと思います

 

「お客様は神様」で「触らぬ神に祟りなし」

 

という感じです

4月病

5月病」はよく知られていますが「4月病」と呼ばれる特有の症状もあるそうです

 

4月は体の機能を保つ自律神経の乱れから、頭痛やめまい、倦怠感や不眠となりやすかったり

春は気分が高まりやすく知らずにオーバーワークになってしまうことも要因の一つだそうです

4月に抱えたストレスや疲れが大型連休明けに表面化して「5月病」となり、「やる気がでない」などの適応障害になったり、

4月、5月は何とか乗り切れたものの、6月に心身の調子を崩すケースもある。「6月病」とも言われ「うつ病」に分類されそうです

 

「日本全国酒飲み音頭」のように毎月ごとにメンタルが削られる要因があって現代社会は過酷です

日本全国酒飲み音頭 バラクーダ

https://www.youtube.com/watch?v=I9kBzcfnsyM

 

企業と元社員の「出戻り」事情

共同通信社が主要企業118社に行った採用アンケートで会社を退職した元社員を再び雇用する制度や仕組みを導入している企業の割合が71%(84社)だったそうです

 

人手不足で人材獲得の厳しさが増す中、元社員を英語で「卒業生」との意味がある「アルムナイ」と呼び社外で経験を積んだ即戦力として期待する動きが広がっているそうです

 

個人的には「うまくいくのか?」と懐疑的な感じです

いわゆる「出戻り」って事なのでしょうが戻るかどうかは辞めた理由によりますよね

元社員側に何かしらの「不満」があったのであれば「戻りたくない」と思っているはずなので制度があった所で活用されないのだと思います

会社側も在籍時より安い給料で使ってやろうという思惑があるのならうまくマッチングするとは思えません

 

「出戻り」が成立しやすいのはプロスポーツくらいな気がします

最近の例で言えばDeNA筒香選手ですね

これは両者が望んだ「出戻り」ですが

こういうケースは少ないでしょうね

ナイキのユニフォーム


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ナイキがパリ五輪に出場する陸上アメリカ代表の女性選手向けにデザインしたユニフォームが過度に露出度が高く性差別的だとしてアスリートやファンから批判を浴びているそうです

 

画像を見てみましたがかなりハイレグです

性的と言われればその通りのデザインです

それにしても女子陸上のユニフォームっていつからこんなに水着みたいなデザインになったのでしょう

私が学生時代はここまで露出したユニフォームではありませんでした

まあ「ブルマ」は着用されていましたが

 

アスリートの性的盗撮が問題になっている昨今ですがユニフォームが煽情的である事も否めません

コンマ何秒を争う競技だと機能的なんですかね

 

今回のナイキがデザインしたユニフォームは選択肢の一つであるようなので着たくなければ着なくてもいいようですが

着る事で記録が伸びるなら「なりふり構わず」着るのかもしれません

 

シューズやユニフォームなどで競技に有利不利が発生するのはアンフェアな気もしますが古代オリンピックのように全裸で競技する訳にもいきません

 

中々、結論が出ない問題ですね