兵庫県の今年度の職員採用試験で一般事務職(大卒程度)の筆記試験の辞退者が4割に上ったそうです
過去5年と比べて高い水準で斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑で内部告発された問題が影響した可能性があると考えられているようです
結果的に採用人数が確保できるのかはわかりませんが
パワハラを受ける可能性がある職場で働きたくないというのは当然の反応です
逆に言えばこれだけ問題になっているなら今後は対策をされてパワハラが無くなるかもしれないという考え方もありますが
今回は該当者が自殺にまで追い込まれています
流石に就職する事を躊躇うでしょうね
かつては神戸市は「がんばろう神戸」というキャッチフレーズで阪神・淡路大震災を乗り切った訳ですが
兵庫県は今回の知事によるパワハラ問題という人災を乗り越えることができるのでしょうか