しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

どうする家康


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NHK大河ドラマ「どうする家康」が12月17日に最終回が放送されました
全48話の期間平均は11.2%で大河歴代ワースト2位でした

 

好評とは言い難い数字ですが
この11.2%の中の1人が私です

 

土曜の再放送も終わったところで感想を

 

ここ数年、大河ドラマはよく見ています
若い時はそんなに見てなかったんですけど
年を取ったせいかNHKの番組をよく見るようになりました(笑)

 

世間的には不評であった「どうする家康」ですが
出演陣も豪華でしたし
個人的に内容も面白かったです
乗馬シーンとかは悪い意味で息を飲みましたが(笑)

 

それとは別に「どうする家康」を楽しめた理由は
私が愛知県豊橋市在住というのが大きいです
徳川家康が統治していた三河の岡崎と遠江の浜松
その中間地点が吉田の豊橋です

 

なので作中に出てくる地名は完全に地元
親近感がが今までの大河ドラマの比ではありません

 

三河一向一揆はこの辺でやってたのか
鳥居強右衛門てふんどしの看板のやつね
地元出身の松井玲奈さんが出てる
浜松まつり松潤が来た
岡崎まつりに北川景子が来る

 

などなど、感覚的にはローカル番組でした(笑)

 

大河ドラマにについては
歴史考証を第一に考える視聴者の方も多いようですが
ここ数年は同局の「歴史探偵」がその辺りを補完してくれていると思いますし
歴史というのは基本的に「諸説あり」なので
個人的にあまり気にしていません

 

とかく批判の対象になりがちなNHKですが
受信料を払っているからには
「見なきゃ損」という思いもありますし
見てみると面白い番組も多いです

 

来年の大河ドラマ
「光る君へ」
紫式部のお話ですね
親近感はないものの「源氏物語」の作者としては有名です
でも詳細は全く知らないです


1年後、どんな評価になるんでしょうね