インターネット上に公開されている生成AIに不正なプログラムの情報を引き出す目的で質問を繰り返し、身代金要求型のコンピューターウイルスを作成したとして25歳の容疑者が警視庁に逮捕されたそうです
容疑者に専門的なITの知識はなく「AIに聞けば何でもできると思った」などと供述しているということです
生成AIのリスクが顕如に現れた事例です
3種類のAIに遠回しな質問を繰り返す事でウィルスの作成に至ったとのことですが
これもコミュニケーション能力ということなのでしょうか
今回は犯罪方面に悪用された事例でしたが
上手く活用すれば新しい発明や発見に至るということが立証された訳です
AIの危険性が浮き彫りになった事件ではありますが同時に有効性も証明されました
賢いAIを賢く使える人間でありたいものです
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