しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

24時間テレビ

2014~23年、24時間テレビに寄せられた寄付金のうち、本社内の金庫で保管していた一部を持ち出し、計約265万円を自身の口座へ入金
さらに14~21年、経理処理を偽装するなどし、会社の資金や売上金など計約854万円を着服したという

 

寄付や募金という行為
富める者が貧する者に分け与えるという行為自体は素晴らしいことであるはずなのに

間に第三者が介在すると途端に胡散臭くなります

 

今回のケースは日本で1番有名な寄付活動である24時間テレビを企画したテレビ局による着服

寄付者や視聴者の善意が踏みにじられた

と思う反面

「ああ、やっぱり」という気持ちもあります

 

もともと日本はアメリカなどと比べ寄付という行為自体に消極的ではある訳ですが
今後も日本では寄付文化は根付かないのでしょうね