アメリカの研究者が発表した「紅茶に塩とレモンを入れる」というレシピをめぐり米英で論争が巻き起こっているそうです
事の発端はアメリカの研究者による「完璧な紅茶のレシピ」の発表です
このフレーズだけで揉めることが分かります
曰く「紅茶の苦みを取り除くため、塩とレモンを入れるべき」とのことです
レモンは分かります
要するに「レモンティー」ですね
…塩か
「砂糖と塩を間違えて盛大に噴き出す」みたいな
マンガやコントの展開が脳裏をよぎります
日本人の私でも疑問符が付くことを思えば
紅茶大好きイギリス人には受け入れがたいものでしょうね
なにせ紅茶が好き過ぎて戦争してたくらいですし
アメリカ研究者のレシピは
①紅茶に塩をひとつまみ加える
塩が紅茶の苦味を出す化学的メカニズムを阻害するため
②ティーバッグでいれる場合はよく絞る
渋みを出すタンニンを減らすため
③レモン汁を少し搾っていれる
紅茶に含まれるアクを取り除くことができる
なるほど理屈は分かりました
これが「完璧な紅茶のレシピ」かどうかは好みの問題ですね
そもそも私はミルクティーが好きです(笑)