しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

マンガ・小説の実写化

漫画家の芦原妃名子さんが死去されました
報道を見るところご自身の作品のドラマ化でのトラブルに原因があるようです

私はブログでマンガや小説のアニメ化や実写化・舞台化などについて触れているので
この件について思うところを書かせていただきます

「原作」となるマンガや小説が
アニメ化・実写化・舞台化するに際して
それぞれの上映・上演時間に合わせるため
「脚本」を作る必要があるのは理解できます
それに伴い「アレンジ」を加える必要もあるのだと思います
「実写化不可能」などと言われる作品を世に出すためには必要な工程なのでしょう

それでも、だからこそ「原作」は尊重して欲しい

原作原理主義ではありませんが
原作者優先ではあるべきです
プロデューサーや脚本家は「原作」に対して謙虚に
そして真摯に向き合っていただきたいと思います