しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

書店振興プロジェクト

書店の市場退出が止まらないようです

2014年以降、書店は倒産・休廃業が新設法人を上回る状態が続き10年間で764社が市場から退出したそうです

店舗数の減少も続いていて経済産業省は3月5日「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げ支援意向を示しているようです

 

ネット書店や電子書籍の普及により「書店」そのものは斜陽産業なのだと思います

以前、ブログにも書かせてもらいましたが自宅の近所の書店はどんどん閉店していっていますし、私自身も書店に行くことは減っています

 

経産省がプロジェクトを立ち上げた所で店舗数の減少に歯止めがかかるとは思えません

「書店」が完全に無くなることはないでしょうが「特別な店」になっていくような気がします