2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会と般社団法人キャッシュレス推進協議会は万博会場内でのキャッシュレス決済が利用可能かを示す図案についてコンクール形式で一般公募され
英文字をベースにした
「CASH LESS ONLY」(完全キャッシュレス店舗)
「CASH LESS OK」(キャッシュレス利用可能店舗)
がそれぞれ採用されたそうです
しかし言葉に頼らず一目で分かるような図形のことを指す「ピクトグラム」の定義にそぐわないのではないかという指摘が続出したようです
また図案募集時の「図案に文字や文字と誤認する恐れのある図柄を含まないこと」という留意点とは矛盾する作品が採用されたのではないかとして物議をかもしているそうです
単純に「英語表記」ですね
下手したら日本人が判別できないです
協議会は公式サイトを更新し該当の図案については
「当初『完全キャッシュレス/キャッシュレス利用可能店舗のピクトグラム』としておりましたが、本図案の募集段階では、『ピクトグラム』という文言は使用しておりませんでした。発表のタイミングでわかりやすさの観点から『ピクトグラム』と表現いたしましたが、発表後の報道等の内容を踏まえ、募集時の説明時に用いていた『図案』に基づき、表現を「図(ロゴ)」と修正いたします」
と報告しています
審査した結果、この作品が選ばれたと言う訳ですが
コンクールの意味って何かね?(笑)