しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

カフェで仕事

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カフェで仕事をする人は珍しくなくなり電源完備のカフェも増えておりコロナ禍も明け利用者は増えたはずなのに、2023年はカフェの倒産数が過去最多を更新したそうです

 

店側としては

「カフェは客単価が比較的高くない代わり、高い回転率を見込んでいます。しかもコーヒーと軽食やケーキなどのセットを注文する通常の客に比べ、カフェワーカーやカフェ勉をする客の単価は低い傾向にある。大手チェーンはともかく、コーヒー1杯で長時間粘られては、個人カフェ経営者が悲鳴を上げるのも無理はありません」

とのことです

コーヒー1杯で4時間とか、コーヒー1杯とケーキで10時間とか居座る場合もあるようです

 

私自身も文庫本片手にコーヒー1杯で2時間いる事はあるので強くは言えない所ではあります

ちょっと前ならコーヒーを飲みながら煙草を燻らせたりもしていました

自宅では喫煙しないのに

 

私の地元はモーニング・喫茶店文化が盛んな愛知県なので満席にならずにのんびり出来る店舗も多かったりはするのですけど

利用者側の配慮が必要なのは間違い無いです

ネットカフェのように時間制の店であればワーキングスペースが用意されていたりもしますし気兼ね無く利用出来るのでしょうが金額的には高く付くんでしょうね

 

それにしてもカフェに限らず新幹線なんかでもノートPCを開いて仕事する人はいますが

やたらキーボードを叩く音が大きい人はなんなんでしょうね

「外で仕事してる自分」を周囲の人間見せつけて自分に酔っているんでしょうけど

感覚的には「貧乏ゆすり」されてるのと変わりません

はっきり言って不快です

 

ワークスタイルの多様化に対して、環境が整っていないと言うよりは

働く人間の方が追いつけていないという感じてすね