しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

陸奥圓明流外伝 修羅の刻

新章「酒呑童子編」が1月刊少年マガジン2024年1月号で連載を開始です

 

修羅の門」のスピンオフ作品であるシリーズですが
歴代の陸奥圓明流継承者が歴史上の人物と戦いを繰り広げる物語は
どれもワクワクして読んでいました

 

源頼光の話となるとシリーズの中で最も昔の話となり
お伽噺の世界に突入しています
これより昔になると
野見宿禰当麻蹴速(こちらは最近、刃牙シリーズで登場していますね)
あとはヤマトタケルスサノオノミコト
もう神話になってしまいます

 

修羅の刻」で一番好きなシーンは
やはり3巻の沖田総司が吐血するシーンです
当時は単行本の途中にカラーページが挿入されることは珍しく
沖田の悲哀と絶望、そして儚さが際立つ名シーンでした

 

今回の酒呑童子編ではどんな名シーンを見せてもらえるのか
とても楽しみです