しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

義経千本桜~源平天外絵巻~

 

12月9日(土)12:30開演回を観てきました

 

会場は名古屋市芸術創造センター
30-DELUX NAGOYA による公演


源義経役がBOYS AND MENの吉原雅斗さん
静御前役がSKE48の北川愛乃さん
同じくSKE48の岡本彩夏さん、ナゴヤ座の名古屋山三郎さん、ラッパーのSEAMOさんなどが出演されました

 

今回、この舞台を知ったのはSKE48からでした
私はSKE48のファンでコンサートはもちろん、SKE48劇場へ公演を観にも行っています
そんな状況で名古屋での舞台上演の知らせ
即決でチケットを申し込みました

 

チケット購入後に予想外だったのは上演時間
1幕 1時間15分
休憩    10分
2幕 1時間20分
合計 2時間45分

 

たっぷりです

自分の予想よりも1時間ほど長かったです
てっきり休憩無しでだいたい1時間40分くらいで終わると思っていました

 

さて、私の席ですが
プレミアムチケットを購入したおかげで
最前列でした


観劇において最前列が1番いい席かというと
そうとも限らない訳ですが
演者の皆さんを間近で観ることが出来るのは
やはり嬉しかったりします

 

ストーリーについての感想は省略させていただき
演者の皆さんの感想を書いていきたいと思います

 

源義経役のBOYS AND MEN吉原雅斗さん
第一印象は「でっけぇ義経」でした(笑)
史実の義経が147cmなのに対して
吉原さんは184cm
だいぶ大きいです
スラリとした長身に
赤い甲冑風の衣装
長い侍ポニーテール
殺陣もばっちり
カッコ良かったです
テレビの企画で坊主にしてた頃が懐かしいです

 

静御前役のSKE48北川愛乃さん
静御前の衣装は巫女さんのイメージがあるのですが
今作の衣装はだいぶ西洋風に見えました
足元はブーツだったし
静御前と言うよりはマリー・アントワネットって感じでした
そして性格は随分とブッ飛んだ静御前でした(笑)
とは言え、北川さんはかなりブッ飛んだ絵を描く方なので
素の部分で演じられていたのかもしれません

 

 平維盛役の名古屋山三郎さん
人呼んで「尾張の人斬りサンザ」
まあ、私が勝手に呼んでるんですけど
やはり殺陣が素晴らしいです
コミカルな演技をしいても
殺陣になると一気にカッコ良くなります
振り幅ですね

 

最後に安徳天皇役の山口妃菜さん
17才なんですね~
もっと年下に思いました
安徳天皇が8才で崩御されてたので
小学生高学年くらいの子役の方かと思いました
泣きの演技からコミカルな演技への切り替えがスゴイな
と思っていたら子役とは言えない年齢でした
逆に17才が小学生に思える演技力に驚きです

 

まだまだ、魅力的な演者の皆さんがいらっしゃるのですが
私の駄文ではここまでとさせて頂きます
興味を持たれた方がおられましたら
Blu-rayが発売せれますので
是非ご購入を
きっと面白いですよ
https://jspro-shop.easy-myshop.jp/c-item-detail?ic=DX24BR010001

 

30-DELUX NAGOYA の次回作に期待します

 

12月9日(土)12:30開演回は
随分とタオルの販売促進がされていました
売れ行きがかんばしくなかったようです
最終的に12月9日(土)12:30開演回は
「タオル回」と命名されました(笑)