しんとうの感想

徒然なるままに四方山話

カレーメシ 10周年

日清カレーメシが発売から10年


発売当初は水を入れてレンジで温めて調理する仕様だったが
2016年に熱湯を注ぐ調理方法へとリニューアルすると
年間売上は2倍になったそうです

 

私も時々、購入して
美味しくいただいています

 

初めて食べた時は衝撃的でした
具体的にいつかは憶えていませんが
レンジで温めて調理する仕様ではなかったので
2016年以降の話になります

 

日清と言えばカップヌードル
カップヌードルカレーのスープにご飯が入っている程度の
「カレー風味雑炊」みたいな物だろうと思っていました

 

実際に食べてみると「ちゃんとカレー」でした
しかも「かなり美味しいカレー」でした


カレーが美味しいのもさることながら
ご飯・お米の食感がスゴイです
こちらも「ちゃんとご飯」でした
さすがに「炊き立て」とは言いませんが
そもそもカレーライスの時点で炊き立てかどうかは判別付きませんけど

 

いわゆる「混ぜカレー」の状態で一部の消費者から
「カレーとライスが最初から混ざっているものはカレーライスとは言えない」
との意見があり名称を「カップカレーライス」から「カレーメシ」に変えたそうです


若干、言いがかりのように思えるような意見にも対応してきたからこそ10年続く商品になったんでしょうね

 

オーソドックスなカレー以外にも
ハヤシ、キーマ、シーフード、バターチキンがあり
カップヌードル同様、選ぶ楽しさもあります

 

あとCMが独特です
まあ、日清のCMは押し並べて独特な気もしますが(笑)

 

日清が狙った
「ルゥでもレトルトでもない、第3のカレー」
「おやつ以上、食事未満」
といった戦略も見事にはまっているように感じます


日清さんにはお世話になりっぱなしです(笑)